平成28年8月16日(火)釣行
◎天候:快晴 ◎水量:やや少ない ◎釣果:まあ、こんなもんか
仕事その他諸々が一段落したので、約一年ぶりに日原川上流へと出かけてみた。
日原谷の入渓ポイントは、無数にある。その中でも、そこそこ魚がいそうで、
比較的歩きやすく、危険の少ないエリアを目標に定めます。
天気予報によれば、台風7号が迫ってきており、早ければ午後から山間部で雷をともなう雨が降るという。
翌日に台風を背負っての釣りは、数年前に痛い目にあったことがある。
奥多摩で渓流釣りしていて、遭難した話 - ヤマメ・イワナ・渓流 LOVE★
しかし、この青空!……ま、降ったら、すぐに退散すればいいや~と、あまり深く考えずに入渓します。
経験的に、こういう日は、釣り人が少ないというのもある。
一応平日ということもあり、朝7時の時点で、自分以外の入渓者は、先に入渓した一組だけでした。
知らないうちに立派な門が……。バイクとかで入ってゆく人対策でしょうか。
久々の林道歩きが、やけにきつく感じる。
いち早く秋の到来を感じさせる、とんぼ。
新しく購入した高性能デジカメのピントがうまく合わない……
そうしているうちに、飛び立ってしまった
輝く奥多摩渓流。やっぱり、来てよかった!!
某支谷入口。途中までのぞいてみましたが、この日は水量が少なく、支谷での釣りは無理ぽかったです。
これは、まあまあのサイズ。
ヤマメとイワナの両方に会う、という希望はかなえられました。
あまり深追いはせず、午後3時に八丁橋の車止めに無事帰り着くことができた。
ここまで雨風が強くなるということはなかった。
それにしても、林道歩きでばてていたのが、渓流に降りると、とたんに元気になるのは、不思議である。
単に釣りに夢中になっているから……というだけでなく、目に見えない癒しの空気が、そこにあるからだろう、と解釈している。
沢の女神に感謝。